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TutoriaLLM CLI

TutoriaLLM CLI

TutoriaLLM CLI はアプリケーションで問題が発生した場合に、デバッグやトラブルシューティングを行うためのコマンドラインインターフェースです。このページでは、TutoriaLLM CLI のコマンドリファレンスを提供します。

利用方法

実行することにより、利用可能なコマンドを表示します。

Terminal window
npm run cli

register

Register は、TutoriaLLM アプリケーションに新しいユーザーを登録するためのコマンドです。通常は管理者ページから新規ユーザー登録を行いますが、ページにアクセスなどができない場合に使用します。 環境変数にすでにDEFAULT_USER_NAMEDEFAULT_USER_PASSWORDが設定されている場合、それを自動的に使用し、ユーザーを登録します。

Terminal window
npm run cli register

init

Init は、TutoriaLLM アプリケーション設定(config)を初期化するコマンドです。通常は初回起動時に自動的に初期設定が行われますが、何らかの理由で初期設定が行われなかった場合に使用します。

Terminal window
npm run cli init

delete-initialized

Delete Initialized は、初期化済みのタグを削除するコマンドです。TutoriaLLM では、システム内に.initializedというファイルが存在する場合、初期化済みとして扱われます。このコマンドを実行することで、初期化済みのタグを削除することができます。 初期化タグが存在しない場合は、イメージの起動時に、データベースの migration を実行し、ユーザー情報の初期化を行います。

Terminal window
npm run cli delete-initialized