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TutoriaLLMが目指すもの

自己紹介

こんにちは。私はTutoriaLLMの開発者、So Tokumaruです。小学生の頃にMinecraftをはじめたのをきっかけに、デジタル空間上での作品の制作に興味を持ちました。 その知識を活かして、高校生の頃から子供達にプログラミングを教える活動などを行っていました。

背景

アプリを開発した背景には、自身の経験が大きく関わっていました。

学ぶ人としての経験

まず、学ぶ人としての経験です。 私は小学生の頃にMinecraftなどのゲームを通してプログラミングに興味を持っていたのですが、その当時はプログラミングを学ぶ機会があまりありませんでした。 興味があったとはいえ、「これ、面白そう!」という程度のものだったため、自ら学ぼうとすることはありませんでした。 結局高校生になってからその楽しさに気づいたのですが、プログラミングを教えてくれる人たちが身近にいたら、その面白さにもっと早く気づけたかもしれません。 もっと早く、気軽にプログラミグについて触れられる環境があれば、いいのになと思っていました。 オンラインの教材などを利用すればこれらはある程度は解決できるかもしれませんが、それでもやはり一方的なコミュニケーションになってしまうことが多いです。

教える人としての経験

そして、高校生になりプログラミングを教える立場になってからも、教える側としての視点からも様々な問題を感じていました。 そもそもの教える側の人間が少ないこともあり、プログラミング教育が盛んになった今でも需要を満たせていないと思っています。 また、言語や経済的な環境が原因でプログラミングに触れる機会がない子供たちがいることも問題だと感じていました。

社会に何を提供するか

AIなどの性能が向上し、教育の分野での活用方法を模索する動きが盛んになっていることに気づいた私は、自身が学ぶ人としての経験や教える人としての経験を活かし、プログラミング教育に関するアプリを開発することにしました。 元々は自身が先生として教えていた時に「面倒くさいな」と感じていたことを解決するために開発を始めたのですが、徐々に自分の経験を活かして、より多くの人にプログラミングを学ぶ機会を提供することができるアプリを目指すようになりました。 自分だけでなく、他の人たちも同じような経験をしているかもしれないと考え、そのような人たちにもアプリを使ってもらえるようにすることが目標です。 このソフトウェア自体はオープンソースとして開発し、それを基盤として教育機関や企業などに提供することで、より多くの人にプログラミングを学ぶ機会を提供することができると考えています。